2017年度プレ合宿 八方尾根

日程: 2017年11月25日~26日
メンバー: Y.K(L)、M.W、E.T
  ルート:25日:ゴンドラ乗車(9時過ぎ) ~ リフト ~ 黒菱平付近(10:30、1680M) ~ 八方池山荘(13:30、1850M) ~ テン場(14:00、1900M)
26日:6時起床、9:30発 ~ 黒菱平(11:00) ~ リフト・ゴンドラ ~ 下山
  天候 :曇り一時晴れ

【25日(土)】
ゴンドラ乗り場でスキー隊のM、T両氏と合流。ゴンドラ始発遅れ、9時過ぎ乗車。次のリフトも運転見合わせ、兎平で小一時間待つ。リフトに乗り10時半頃黒菱平付近着。最後のリフトは運休。
ワカンを付け、八方池山荘を目指し11時頃出発。歩きはプレ隊の3人とツボ足の好青年の4人。少しの間、ほぼ平地である。スキーのトレースを辿るも腰~胸まで埋まる。ツボ足の人、ラッセル早い。膝をついた状態のまま雪の上をスリスリ進む。おもしろい。やってみる。早い。膝冷える。やめる。ほどなくしてスキー隊は重大な決断をしたと言いながら下山する。

傾斜が出てくる。ほぼ胸までのラッセルである。E.Tさんは頭でラッセルする。30分ほど登ると歩きのトレースに出くわす。ツボ足の好青年はガンガン行く。13時前、ツボ足の人は折り返し、下山する。

13時半、八方池山荘に着く。上方に数人のグループが休憩している。そこまで行く。6人組の学生らしきグループである。赤旗を大量にもっている。学生グループに挨拶し、先を行く。トレースなく途端に腰上のラッセルとなり、ペースダウンする。1900M、比較的なだらかな所で幕営とする。

雪洞を掘ることにする。掘り下げる。積雪は思ったほどなく、身の丈ほど。入口を掘るも天井薄く、雪洞はあきらめる。テントを張る。E.Tさん、雪洞あきらめず、ほぼ一人で形にする。気合が入っている。夕食は雪洞、寝るのはテントとする。

雪洞で夕食の鍋をおいしく頂く。天井下がる。頭つかえる。21時頃テントで就寝。

【26日(日)】
6時起床。天気は良い。朝食は雪洞でとることにする。入る。天井さらに下がっており、洞内を匍匐前進する。運動にはなる。出る。テントで朝食をおいしく頂く。
9時過ぎ、ワカンを付け、下山に向ける。昨日のトレースは埋まっており、膝~腰までのラッセルで進む。11時頃、黒菱平に着く。リフト・ゴンドラで下山する。
今回、よいラッセルトレとなった。


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